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​住宅基礎工事の流れ

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​着工前

工事着工前の土地状況です。

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​遣り方設置、砕石転圧

基礎工事を行う前の整地工事を「地業工事」と呼びます。基礎工事の第1手順として「遣り方」という基礎や建物の正確な位置を測るための基準点となる造作物が設けられます。基礎形状に合わせて地面を掘削し、砕石を敷きと転圧を行い基礎の基礎作りを行います。

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​捨てコンクリート打設~鉄筋・型枠工事

地面からの湿気が基礎に侵入しないよう防湿シートを敷き、基礎形状を正確に造成するために捨てコンを外周部に施工します。

本格的な基礎工事の着工開始です。ベタ基礎のスラブ(床)部分に鉄筋を組んでいきます。

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基礎立ち上がりコンクリート打設~完成

基礎立ち上がり部分にコンクリートが打設されます。コンクリートの強度が発現するまで一定期間が必要なため、1週間程度の養生期間を設けます。

養生期間が明け、いよいよ型枠が取り外されました。
完成した基礎の状態がこの段階で初めてわかります。

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